[4013-349] ダボス(スイス)で ミスタ 2006/01/28(土)01:58 修正時間切れ
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ゼーリック米国務副長官は26日、中国は経済の急速な成長に対処するに当たって大きな課題に直面しており、同国の不当ともみられる競争慣行は国際的な対応を招く恐れがある、との認識を示した。また米国は中国の意思決定システムが不透明と判断している、と述べた。副長官は訪中後、世界経済フォーラムに出席し「中国は明らかに国際社会に影響を及ぼしている。為替・協調問題や制度の維持と新たな課題への対応に向けて、中国がどのような役割を果たせるのか、中国に考えを求めることが国際的な課題である」と語った。中国が抱える問題としては、農村部の貧困、環境保全、沿岸部と内陸部の所得格差などがあると指摘。さらに同国の不当とも見られる競争は国際的な対応を招く恐れがある、と述べた。 [ロイター]
「…中国に考えを求めることが国際的な課題である」という言い方をするあたり、非常に重要ですね。 ゼーリック氏は、気を使い言わなかったんでしょうが、上に書いてあること以外にも問題はあります。良き仲間・ライバルと見るのは、とりあえず現時点では、ほぼ100%無理だと思います。 |
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